免疫についての基礎知識



●腸内の細菌のバランスを保つと免疫力が高まる
腸内には数多くの細菌がいます。体調を整える善玉菌の乳酸菌やビフィジス菌、腐敗や発癌物質を作るウエルシュ菌や大腸菌がいます。善玉菌を増やして腸内のバランスを良くすると抗体が多く作られ、免疫を活性化します。
また、食物繊維は腸内の有害物を排泄してくれますので、腸内がきれいになって、善玉菌が増えてきます。食物繊維には血液中のコレステロールが増えないよう調整する働きもあります。
食物繊維には、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維に分類されます。
不溶性食物繊維は、大腸で水分を吸収して膨れ上がり、腸を刺激してぜん動運動を活発にしたり、腸壁にこびり付いた便を掃除してくれる働きがあります。
一方、水溶性食物繊維は水に溶けやすく、有害成分や不要物を包み込み、体外へ排出する働きがあります。


●免疫とサプリメント
抗酸化サプリメントは細胞をさびつかせる活性酸素を減らしてくれます。代表的なものにピクノジェノール、ぶどう種子エキス、αリポ酸、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンEなどがあります。


●低体温を改善して免疫力を上げる方法
平均体温が1℃下がると、免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化すると言われています。
人間の体温は36.5〜37℃の範囲に保たれています。体温が低い人は体温を上げることで、代謝が上がり、免疫力も上がります。体温を上げて免疫力を上げる方法としては、冷たい物を食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしないこと、無理なダイエットをしないこと、湯船につかって体をあたため代謝をよくすること、ミネラルやビタミンをしっかり摂ること、旬の野菜や果物を食べること、適度な運動をして血行を良くすることです。