
●最近話題の赤ワイン
赤ワインに多く含まれるポリフェノールとは、光合成によってできた植物の成分です。色素成分や色の変化に関する物質が多いのが特微です。
色が鮮やかなもの、渋み、苦味のある食物に多く含まれています。
皮をむいて放置しておくと、リンゴやゴボウなどが茶褐色に変化するのも、ポリフェノール類が自身を守るために化学変化した結果です。
ポリフエノールには動脈硬化、糖尿病、がんなどの一因となっている活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。約4000種類あるポリフェノールですが、1種類を多くとるのでなく、色々な種類の食物からバランスよくとった方が良いそうです。
●フコイダンは免疫細胞を活性化させる
フコイダンは免疫力を強化することによって、いつまでも健康な体を保つために有効な栄養素といえるのです。
そもそも免疫力というのは、体外などから体内に侵入してきた病原菌やウィルスなどの不必要な異物を排除してくれる役割を持っています。
フコイダンはモズクやワカメ、メカブ、コンブなどの海の野菜といわれる海藻類に多く含まれているヌメリ成分の一つで、水溶性食物繊維の一種です。
元々海藻の周りを覆っている物質で、海藻を外部の色々な敵から守っています。
この機能は人間にもあり、口の中や、鼻の中など、色々な場所に粘膜があり、私たちを雑菌やウイルスから守ってくれています。
●「免疫力」をアップするには?
通常、免疫力は20〜30代がピークで、その後は年をとるとともに低下していきます。しかし病気ひとつせずに元気なお年寄りもいれば、逆に若くてもすぐに風邪を引く、疲れやすいなど、からだの弱い人もいて、単純に年齢だけで判断できるものではありません。むしろ免疫力は、食事や睡眠などふだんの生活習慣や心理状態に大きく影響されるものです。そのためいくら若くても寝不足や暴飲暴食を続けたり、仕事などで過度のストレスがかかれば免疫力は低下し、からだに異常が生じやすくなります。たとえば「疲れているときほど風邪を引きやすい」と言う経験をされたことが有るのではないでしょうか。
ですから、免疫力をアップさせておけばいいのです。